今回は、近畿のお菓子が集まりました。
めずらしいお菓子に出逢えると、もうそれだけでテンションがアゲアゲになります。
抹茶でいただくお菓子は、ゆっくりといただけ、五感を働かせその味覚を堪能することができます。
一つ目のお菓子は、とてもめずらしい古風な印象の落雁でした。
奈良の【本家菊家】さんの”南都七大寺”というお干菓子です。
南都七大寺とは、奈良時代の末頃までにできた寺で、平城京およびその付近の
大安寺・薬師寺・元興寺(がんごうじ)・法隆寺・東大寺・興福寺・西大寺の七寺をいうのだそうです。
この南都の古寺の古亙を意匠化した香ばしい甘い豆落雁、抹茶との相性も抜群でした。
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