5月4日月曜日
昨夜のうちにgreがめんどくさがらない、そう遠くない緑の多い公園を3つネットで調べて選んでおいた。
パソコンのフォルダーから gre がチョイスした『中野の平和の森公園』は、よく調べてみたら、芝生内に犬を入れてはいけなかったので、『光が丘公園』へ行くことにした。
環八の上りはすでに渋滞していた。
高速料金1000円が始まって、都内の幹線道路にも影響が出始めているようだった。
午前9時半に出て10時頃到着。
芝生広場をまず目指し、園内を一周した。
柚子は、初めてのこの広大な公園に着いてから、この瞬間を逃してはいけないというような興奮ぶりだった。
公園でお散歩の免疫治療は効果抜群だ。
その瞬間だけでもいい。
このことが、生きる力を与えてくれたらもっといい、そう思った。
東京にもいい公園がたくさんあった。
代々木公園は、その中でも断トツに素晴らしいと思っていたけれど、ちょっぴり足を延ばせば、こんな場所もあったのだと、そしてお金を使わなくても素敵な時間が過ごせるものだと、再認識した。
私は、こういう場所やそこで過ごす時間を知らないで、過ごしてきたのかもしれない。
『光が丘公園』は、戦後すぐ、グランドハイツという米軍ハウスだったらしい。
有楽町に都庁があった時代の街路樹だった銀杏が移植された並木“ふれあいの径”。
宝くじ協会から寄贈された水景私設“けやき広場”
300年以上の農家の跡地である屋敷森広場。
日本在来のタンポポであるカントウタンポポの自生地。
キャンプ場、バーベキュー広場、テニスコートや陸上グランド。
そして桜並木などもあり、とにかく敷地面積が大きい。 
園内は、東京であることを忘れるくらい自然を感じる最適の場所だった。
爽やかな風が心地よい新緑の美しい穏やかな晴天の日で、憩いの森を抜け並木道は、大木ばかりで、暑さに弱い犬にも最適の緑のトンネルになっていた。
私自身もとても気持ちが良かったので、きっと、ウチのコたちもたっぷりと光合成したように思う。
お昼は、体育館にある飲茶レストランのオープンエアで、食べることにした。
甘夏は疲れていたのか?イイコにしていた。
このコは本当に順応性が高いので、こういった場所で、暴れないでいてくれることがとても助かる。
小型犬は、抱っこしていれば、なんとかなるが、大型犬は、イイコにしてこの場所にいてくれないと、お店や、お客様にも迷惑だし、こちらも食べている気がしない。
柚子は絶えず、鼻粘液が出ていた。
昨晩、今までにない墨のような汚れが見られたので(今朝も少しあった)心配していたが、いつものようなな半透明の色に戻っていた。
便も1日ぶりだったが出た。
そして、とにかく積極的に歩いていた。
途中、立ちすくんで意識が飛んでいるようなことはあったけれど、楽しんでいた。
こんなになごやかな時間を過ごしているのに、ふと、この時間は今日限りのこと。
「また来ようね」と言って、またがあるかどうかを思うと無償に悲しくなる。
最近は、そんなことを頻繁に考えてしまって、すぐにウルッときてしまう。
  
|