◆甘夏を迎えて◆

成長の記録

2007.8.8.水曜日

今日、私は、着物を着て銀座でlunch。
汗をかくので、着付けをする前に、少し早いが、ナツ(最近、甘夏ではなくてナツだとかなっちゃんと呼ぶようになった)を外に連れ出した。
なんと!すぐにオシッコをしてくれた。

少し長い外出になるのでと、ケージに入れて出かけた。
なんと、なんと!帰るまで、ケージ内での粗相ナシ。

夕刻、獣医さんへフィラリアの薬をもらいに行くつもりで日の暮れるのを待つ。
このところの酷暑、犬には、相当キビシイ。
ところが、早めに帰宅するとのだんな様からの電話。
甘やかすのがお得意のこの方、犬のことにはホントにおしりが軽い。
ナツの病院行きを、仕事が早く終わったので引き受けてくれるという。
柚子とかぼすの散歩はしておきますということで、ナツはお任せする。

通常、血液検査があるはずなのだが、パピーだということで、なしで体重に合わせた量のお薬を飲ませていただけたそう。

ここの病院は先代の甚平衛が亡くなる前日までお世話になったので、あの日のことが蘇る。
点滴を受けに行った日、病院に行きたがらなかったなぁ。
受けた後は、早く家に帰りたがったなぁ~。
その瞬間を予知していたからの行動だったのかなぁ~?
翌日帰らぬ旅に出るとは考えもしなかったなぁ。
ウチを好きでいてくれたのかなぁ~?
ウチのコで良かったと思ってくれたのかな~?

ナツは行き返り、存分に散歩を楽しんだ様子。
しかし、またもやシッコ、ウンチはしなかったらしい。
拘束時間は、1時間半はあったというのに!

「できたらあげてね。」
と、ご褒美のおやつを持たせたのだが、その行為がなかったのに、あげてしまったと。
なんという、ダメ飼い主!

このところの甘夏の高慢さ、このダメ飼い主の影響大だと考える。

元気満々。
はちきれそうなからだで、大暴れの毎日だ。 
体重はなんと8,9kg!!

今朝、パンのおこぼれをもらった後、ひととき、ダイニングテーブルの下で、すやすや。

こんな状態で、いたずらせずに落ち着いていることができるのは、いつになるのかなぁ~?



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